スバルあれこれ

2007/02/04
HosukeFilm TopPage
LEONE AG6 Page
Subaru Justy wien
SUBARU JUSTY & LEGACY 1996 Wien(Rollei 35SE)

スバルレオーネ オーナーズクラブ

2005年5月5日、スバルレオーネ オーナーズクラブ代表と会いました。HosukeFilmも入会します! こんな会があるのが驚きではあります。


代表のレオーネマイアと


見かけたスバル

Leone wagon wien
LEONE WAGON 1996 Wien (Rollei 35SE)
・このページ冒頭のジャスティのロードサービスカー?は1996年のウィーン旅行中に見かけたものです。バッテリーあがり?レガシィを助けているようです。車体後部横に電源コンセントがあります。
・上の写真も同じくウィーンで見かけたレオーネワゴンです。程度が良く見えましたが、既に12年以上経っている筈のニューレオーネです。日本では見かけない濃緑色で、ボール型牽引ジョイントが付いていました。
 オーストリアは山がちで降雪もあるせいか、スバルは結構売れているようです。

leone van ・2003年に茨城中部のホームセンター駐車場に停めてあったニューレオーネバンです。塗装こそ若干あれていましたが、サビは見あたらない良いコンディションでした。角付きバンパー、フェンダーミラー、ボンネットの4WDバッヂ等に懐かしさを感じます。
 OHVエンジンはタイミングベルトが無いので、長く使うには良いでしょうね。
 レオーネ展示会場というサイトを見ていると、ニューレオーネの4WDバンは、万能実用車として最高傑作である気がしてきます。

Leone RX ・2004年6月、都内の住宅地にあったRXセダンです。嬉しくて写真を撮ってしまいました。一応場所、特徴が特定出来ないように加工した上で無断掲載させていただきました。
 最終型レオーネすらあまり見られなくなったのは寂しい事です。

HosukeFilmのレオーネAG6細かいこと

Leone_HosukeFilmGou
 旧HosukeFilmの撮影車 86年式スバル レオーネRX/2クーペ E-AG6 (2001/11/25 Apple QuickTake 150)
leone fog 左写真は1996年頃(Rollei 35SE)
・84〜88年頃のスバルワークスもどきカッティングシートを何年も前に友達のARIKAさんに作ってもらいましたが、途中まで貼ってほったらかしです。 フロントグリルに黒カッティングシートを貼っておりますが、ライバルだったファミリアみたいと言われてしまう事があります。
・1991年に36万円で購入したときから走行距離が10万kmを越えておりました。
 トラブルを列挙すると、
後ろサスから異音(後年、自分でサス交換したら消えた)、クラッチワイヤー切れ、ターボ冷却水ホースの穴あき、クラッチペダルリンク破損(自分で直せた)、タイミングベルトカバー内のオイル漏れ、前片側ホイールベアリングのガタ、前ドライブシャフトのガタ、ボンネット開閉ワイヤ切れ(そのまま)、タイミングベルトプーリーのガタ、ラジエターサーモスタット(自分で直せた)
 覚えているのは以上です。
 現在も、オイル漏れが再発しています。また時々アイドリングから吹けあがらなくなる事が何回かあったので、フラップ式のエアフローを掃除した所、こちらは再発しておりません。 (再発しました。下に顛末を書いております。)
 強くハンドルを切るとコツンと一度音がでます。未だ原因を探っておりません。
・サスは競技用を入れていますが、後ろが特にヘタっています。新品のショックが欲しいです。
・ヘッドライトバルブをH4(オリジナルはH6)にしたので、最初のユーザ車検は光軸で落ちました。で、慌てて車検場の植え込みに照射して調整し、数度の再車検で通しました。排気管の穴で落ちたこともあり、こちらは一度家に帰って塞いでから再車検を受けました。前回の車検では排気系の徹底的な穴塞ぎに苦労しました。
・リアにはAA5RXのLSDを付けてありますが、もう効きは薄いです。

engine room ・運転席です。
 ステアリングはナルディクラシック36cm、ギアシフトノブは初代インプレッサの物です。
 ラジオの右には、ストップウォッチ、電気ソケットの下には、ジムニーに乗っていた友人が作ってくれた高度計が付けてあります。
 Bタイプレオーネですので、コンソール右にライトモード用ロータリースイッチが付いています。ウィンカーレバー前後による車幅灯<->Loライトのモードがあるのが特徴です。

engine room ・エンジンルームです。
 エンジンオイルが漏れて排気管で焼けるので煤けております。
 群馬のスバルショップKIT製のタワーバーを付けてあります。ゴツイ作りですが、がちがちに固定するのではなく、マウトとバーの間がボールジョイントになっていて力を逃がす構造です。ボンネット開閉ワイヤが切れているので、手をラジエター側からつっこんでリリースしています。
 あまり乗らないせいで、バッテリーがすぐ駄目になるので、スカイラインターボ寒冷地仕様に積まれていた80(AG6は60)サイズのバッテリーにしてあります。  

powerstairing pomp ・2004年7月、久しぶりに乗ってみるとステアリングが非常に重いので驚きました。パワステオイルタンクを覗いてみるとオイルが全然入っていないので、手持ちの日産パワステオイルを入れました。パワステは幸い復活しましたが、オイル漏れは酷いようです。
 写真はパワステタンクの下がオイルで湿っているのを撮影しました。

exh ・2004年10月下旬、6回?目のユーザー車検を通しました。
 車検の前日にマフラー前の排気管に穴を発見しました。前回耐熱パテとアルミテープとバンドで補修した箇所に近くでした。今回は簡単にアルミテープで補修しましたが後で剥がれてしまいました。
syaken これは1回目の車検ライン上です。この後、最後の下回り検査でステアリングロッドのブーツ破れを指摘され不合格となりました。(前日にキチンと下回り目視をしなかったのが悪いです。) 慌ててスバルパーツセンターに行ったら、定休日でした! 諦めつつも掛かり付けの自動車整備工場に行ったら、電話で社外部品を問い合わせてくれ、時間が無いので私が部品を取ってくる間に、該当箇所をバラし、取ってきた物を組み付けてくれました。お陰で午後の車検に余裕で間に合い、今度は合格となりました。(排気管のアルミが剥がれてきていて指摘されました。)
 2枚組み合わせになった新車検シールは未だ貼っておりません。

Air flow meter ・2004年11月 エンジンが吹けなくなる不具合が再発してしまい、シリコンパテ?で防水封印されているエアフローメータを開けて見ました。(メーカは分解を禁止しております。)
 接点を紙で磨き、車に装着して動きを見ました。手で接点位置を回すと燃料噴射量が増えるらしく、一瞬回転が上がるものの吹けないことには変わりがありませんでした。つまり、異常箇所はエアフローメータで無いことが判明しました。
 結局、エンジン整備マニュアルに載っていた車体側のエンジンハーネスコネクタの接触不良を疑い、運転席足下パネルの中にある、ハーネスをいじったところ不具合があっさり治り驚きました。(エンジン関連と思われるコネクタを抜き差ししただけです。)

Air flow meter・2006年10月下旬 前の車検から早二年、右の車体が車検切れになります。左の程度の良い車体をゆずって頂いたので、そちらに乗ることにしました。
Air flow meter後ろ姿、今度の方にはSUBARUシールが無いです。


・2006年12月28日、譲って頂いた車体(極初期生産型)の復活となりました。右は部品取りで不動となった旧HosukeFilm号です。
Air flow meterトラブル第一号はサブトランクへの浸水です。復活前は問題無かったので、振動で劣化しているパッキンがゆるんだのでしょう。 前の車でも悩まされ、シリコンコーキングしたのですが、今度の車体でもやらないとならないようです。リアゲートパッキンからストップランプを電工テープ(ビニールテープ)で 覆うことで、応急処置してあります。
・最近の話はこちらのブログで。


レオーネクーペとの出会い

leone atusio
・そもそも私(HosukeFilmアシスタント)がレオーネを買った訳は、1991年当時北海道が好きだったので、北海道旅行に最適な車としてのスバルでした。レガシィーRStypeRが高性能で無駄な装備が無く欲しい車でしたが、バイト収入の私には買えるわけもありません。で、たまたまスバルディーラに行ったところ、所長の個人所有であったレオーネクーペがありました。私はこの時初めてレオーネクーペの存在を知ったのです。所長は「レア」車という理由で下取りのAG6をエンジン交換までして所有していたのですが、その時の私には「レア」の有り難みはありませんでしたし、格好も悪いと感じておりました。
 結果として、最低地上高があるので酷い林道も走れるし、リアシートを倒すと後部に寝られるスペースが出来て、大きなリアウィンドウで星が見えるのも嬉しかったです。
 「見て良し、寝てよし、乗ってよし」(by HosukeFilm キャメラマン)
写真は会津の廃止になった日中線熱塩駅(SONY Cyber-shot U10)


レオーネと旅

tree
房総の樹(Rollei 35SE)

Leone GT/II sedan (1)上の写真は1995年夏に、友人のレオーネGT/IIセダンで、房総半島をドライブした時に見かけた森です。
左の写真には暗い銀色のレオーネセダンが写っています。
 この車はエアサスが不調になったので、クーペ用バネを組んだGABの赤いラリーショックに入れ替えたところ、ハンドリングが劇的に良くなりました。リアサスペンションが堅く高めだったせいでテールスライドしやすかったです。13インチ鉄ホイールに175R65の中古タイアを履いて赤城の峠を走りましたが、下りでは峠屋?に付いていけました。
 この車自体、群馬の富士重工直系ラリーショップで中古購入したせいか、ターボが効いたときのトルクが妙に太く、購入後暫くしてクラッチが駄目になり強化品に交換した位です。
 ステアリングギヤ比以外はほぼRX/IIセダンと同じスペックになったので、赤い「RX/II」ステッカーをディーラで取り寄せて貼りました。
 写真に写っている黄色い服を着たオーナーは、タイトなGT/II改の楽しさに身の危険を感じて、ちょっと太めのレガシィブライトン2500ccに乗り換えてしまいましたが、そうすると体型も車と同様になりましたとさ。

Leone dart (2)写真は1995年春の北海道旅行中に林道で撮りました。(Rollei 35SE)
 始めていった1993年の北海道旅行では5月連休にも関わらず大雪が降ったり、夜暴風雨で大荒れの襟裳岬付近で波シブキの下をくぐったりした挙げ句、町中でクラッチワイヤが切れました。で、部品待ちで連休明けまで足止めを食らい、同行した友人は先に帰ってしまいました。でも友人はスバル4WDの走踏性能に感慨を受けたのか、後にレオーネGT/IIを買います。

Leone boiling (3) 1997年夏の山陰旅行中の写真です。(Voigtlander Vitomatic IIIb)
 お湯を沸かして、恐らくカップラーメンを作るところです。

Leone gate  巨大なリアゲートを開けると、巨大なゴミ箱です。いいえ!居住スペースなんです! キャンピングカーのつもりです。
 この写真を見ていて考えつきましたが、リアゲートを開いた状態で側面を厚手ビニール等で覆えれば、寝泊まりが楽そうです。

Leone nihonkai  日本海とレオーネクーペです。(Rollei 35)

(4) Lake Inawasiro
 猪苗代湖畔です。遠くに磐梯山が見えます。
 写真からは判りにくいのですが、リアウィンドウは他に例を見ないほど大きい車です。
 前フェンダーだけのカッティングシートが寂しい限りです。
2004/4/7 (SONY Cyber-shot U10)

 会津オオクワファーム(AOF)の88年式Dtype AG6と並びました。
 レアカーに乗っていると、レアな人に会えます。(失礼!) 2004/4/11 (SONY Cyber-shot U10)

Leone naya (5) 2004年初夏、埼玉で牧場を営んでいる友達の家に行きました。営農サンバーとツーショットです。

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